2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『√2の不思議』(足立恒雄)

0(ゼロ)の発明や√2が無理数であることの意味等、数学の論理性や抽象性について説く数理哲学書。 ピュタゴラス派やエウクレイデス、アリストテレス等々、ギリシア数学を中心にした数学の概念の変遷等を描く。 数式の類は登場せず、文章もわりと平易。 し…