2009-01-01から1年間の記事一覧

TEATIME様『らぶデス4』

TEATIME 『らぶデス4』 シナリオ、書かせていただきました。 色々話題のシステム満載のようです。 お気に入りのキャラは、 柊楓。 ロリではないつもりですが、いろいろ動かして愉しいキャラでした。

アトリエかぐや様『マジカルウィッチコンチェルト』

アトリエかぐやTEAM HEARTBEAT 『マジカルウィッチコンチェルト』 サブでちょっとだけ参加です。 3人娘がいい味だしてます。

『昆虫食はいかが?』(ヴィンセント・M・ホールト)

表題通り、昆虫食に関する本。 原著は、百年以上前にイギリスで著された新書版で99ページのブックレット。初版はかなりの稀覯本だそう。 内容については、昆虫食を賛美するエッセイみたいな感じ。 ヴィクトリア王朝末期の農民や一般労働者の貧窮対策として…

『ノーベル賞で語る現代物理学』(池内了)

ノーベル物理学賞と化学賞の受賞者の業績を紹介しながら、現代物理学の歴史と流れを俯瞰する。 初心者向けに平易に書かれていて、興味があれば面白く読める。 ただし現代物理の表層をなぞっただけでもあるので、もっと重厚な内容を求める人には物足りない。…

『数と建築 古代建築技術を支えた数の世界』(溝口明則)

現代建築は、緻密な計算に基づいて設計され、建てられていく。 では、昔の建築物──ピラミッドや古代の神殿、古い寺社仏閣等はどうだったのか? 当時の数学はまだまだ萌芽の時代で、決して抽象的な概念はもたず、あくまで実用的なものだった。 ゆえに、当時の…

『言語学』(菅沼惇)

言語学の教科書。 言語学とはなにか? ということから始まり、意味論、統語論、形態論等々の説明に入っていく。 とはいえ本書の大半は統語論で占められ、それも生成文法を用いた構造分析に充てられている。 私見としては、上級者向けでかなり難解。 なのだけ…

unicorn-a Ge-sen18『出撃!!乙女たちの戦場〜闇を切り裂く、にび色の徹甲弾〜』

unicorn-a Ge-sen18 『出撃!!乙女たちの戦場〜闇を切り裂く、にび色の徹甲弾〜』 に末端(サブ)ですがシナリオ参加させていただきました。 サブヒロイン数人のシナリオ&Hシーンを少々。 本格ミリタリーシミュレーションアドベンチャーゲームです。

『シナリオを書く シナリオからの映画案内』(吉田剛)

映画やシナリオの脚本を多く手がけてきた筆者によるシナリオ案内&映画案内。 シナリオライティングの技術を扱った実用書ではなし。 シナリオ論からはじまり、シナリオ執筆の現場、さらにはさまざまなジャンルの映画を"シナリオ"の面からその面白さ・見所を…

『知ってるようで知らない 日本語てにをはルール』(石黒圭)

読みやすい日本語を書くための、基本ルール解説本。 表題通り「てにをは」と文の組み立て方から、的確な言葉選びと文体の重要性、かなと漢字の使い分け、敬語に関する知識等々を、簡単な問題を解かせながら説明していく。 なかなかにわかりやすくて初心者向…

『言葉と病い その起源と発達論』(豊永武盛)

日本語の起源や、乳幼児の言語獲得と精神発達論等々を、精神医の立場から“身体内感覚”をキーワードに考察していく。 精神分裂病や神経症、躁鬱、ヒステリー等の原因を"身体内感覚"から探り、その症例、さらに治療法を筆者自身の経験に基づいて描きだす。 文…

『アキレスとカメ パラドックスの考察』(吉永良正)

「アキレスは絶対にカメに追いつかない」というゼノンのパラドックスに関する哲学書。 数学的に極限を使って問題解決……と、それで済ますわけではなく。 このパラドックスがどういう条件(概念)下で成立するかまで踏みこんでいく。 大きな字で、カラーのイラ…

『頭のいい日本語力』(野末陳平)

表題が『日本語力』とあるのに、内容の3分の1くらいが、中国語でチューインガムやチョコレートはなんと書く? といったどうでもいい話題だったり。 親しみやすさを気取った文章は残念ながらちっとも頭がいい感じがせず、コラムも揚げ足取りやただのイチャ…

『哲学的な何か、あと数学とか』(飲茶)

フェルマーの最終定理が証明されるまでの、数学者たちのドラマ、エピソードを描く。 サイモン・シンの『フェルマーの最終定理』をダイジェスト版といった感じか。 著者の文章がちょっと回りくどいきらいはあるものの、難しい数式とかがでてくるわけではなく…

『探検!ことばの世界』(大津由起雄)

イラスト・漫画を多用しながら、日本語の面白さを語る文法入門。 「はしをわたるべからず」「茶色い目の大きな犬を飼っている宇宙人」等のあいまい文に、英語と日本語の語順の比較、「ら」抜き言葉に「て」抜き言葉に「に」抜き言葉に「that」抜き英文等…

『文字の美・文字の力』(杉浦康平)

“文字”というのは単なる情報伝達の手段ではなく、言霊的呪力をもった存在として古より人々の生活に密着してきた。 本書は、日本や中国、韓国、台湾等、漢字文化圏において装飾として描かれた“文字”を美麗な写真とともに紹介していく。 その対象は、装身具や…

『言語と思考を生む脳』

脳科学に関する総論集。シリーズの第3巻。 幼児における言語の獲得と発達から、動物の脳やコミュニケーション、音声利用との比較等を取り上げる。 そこから、人の言語の起源や、概念の形成、思考の仕組みについて、最新の所見を描いていく。 興味があると面…

ローズティアラ『ロイヤルスレイブ』

ローズティアラ 『ロイヤルスレイブ』 第一章:恥辱の姫君 第二章:囚われの聖女 第三章:淫落の王妃 Hシーンを10数編、書かせていただきました。 ちなみに“かすか量”名義です。

風邪をひいて喉がムチャクチャ痛いです。

『レトリックのすすめ』(野内良三)

文章表現におけるレトリックの解説書。 といっても専門書ではなく、文章の修辞に多少なりとも興味がある人向けの一般書。 有名無名、多様な文筆家の作品から、かなり長めに文章が引用されているので、読み物としても興味深く読める。 良書。レトリックのすす…

『「汚い」日本語講座』(金田一秀穂)

「汚い」とはどういうことなのかを言語学的に、さらには文化人類学や精神病理学、構造人類学等の観点から追求していく。 たったひとつのことばだけで、本が1冊出来上がってしまうという…言葉の奥深さを教えてくれます。 文章は平易で読みやすい。 テレビで…

『煩悩の文法』(定延利之)

・庭に木がある。 ・庭で木がある。 この2つの文章を比べると、前者の方が自然な印象がする。 一方、 ・庭にパーティがある。 ・庭でパーティがある。 だと、後者の方が自然。 日本語のこうした違いがどうして生じるのかを、「体験」をキーワードに解き明か…

Frill(フリル)『痴漢専用車両2 報復の恥辱電車』

既にサイトで公開されてますが、『孕ませ王』に続いて、 Frill(フリル) 『痴漢専用車両2 報復の恥辱電車』 シナリオ参加させてもらってます。 痴漢捜査主任で子持ちのEカップ巨乳熟女・須藤あやめ女史担当です。 『孕ませ王』のウルズとは、外見は真逆。…

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。