2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事情報

情報公開されたので、まずは紹介。 Finish! 『陵辱学園チアガールズ公開調教』 ・風香編(2007年12月14日発売) ・華恋編(2007年12月21日発売) ・和津美編(2007年12月28日発売) 低価格ソフトの連作3本セットです。 各編のヒロインのHシーンを数編、“…

『言語哲学入門』(服部裕幸)

タイトル通り、言語哲学の入門書。 「言語哲学」とは、“言語について考察を加える学問”であり“言語についての疑問に答えようとする営み”ということになるらしい。 いまいち漠然としているけど、まあなんというか、言語に関する問題のうち言語学では扱わない…

『オイディプス症候群』(笠井潔)

ハードカバーはどうにも手がでず、文庫に落ちたら読もうと思って待ってたら新書に落ちたので読了。 前作『哲学者の密室』より薄いとはいえ、この分厚さ(新書にして厚さ約4cm)。 登場人物らによる「語り」の要素を除けば、実質ミステリ部分は半分くらいに…

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SKUNK WORKS 『蝕獣〜妹のおしり〜美羽編』 シナリオおよび世界&キャラ設定等、企画段階からの参加です。 実妹・触手モノ。 2007年12月21日発売予定。 システムソフト アルファー 『萌え萌え 2次大戦(略)』 シナリオ一部参加。 いうまでもなくこちらは一…

『日本語は天才である』(柳瀬尚紀)

ひらがなにカタカナ、漢字、ローマ字……と複数の文字を有し、外国の言葉も自在に「外来語」としてとりこめる日本語の面白さ、便利さ、凄さ、楽しさを綴ったエッセイ。 著者の柳瀬氏は英文学者で、ジェイムズ・ジョイスやロアルド・ダールの翻訳を手がける翻訳…

『迷惑な進化 病気の遺伝子はどこから来たのか』(シャロン・モレアム)

進化とは本来、有害な遺伝子を淘汰して役に立つ遺伝子だけを残すもののはず。 なのに実際は、多くの病気の遺伝子が人に受け継がれてしまっている。 それはいったい何故なのか? ……という疑問に対する「仮説」を提言する科学解説本。 なぜ「仮説」なのかとい…