2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

F1第12戦inドイツ

F1

スーパーアグリについてはあんなもの。 まあ、ミッドランドとは互角に闘える戦闘力はありそう、ということで。 それより、トロロッソ(元ミナルディ)の走り位置がおかしい。 本家レッドブル(クルサード)をオーバーテイクって……。 特例でルール上問題ない…

『歌行燈・高野聖』(泉鏡花 著)

泉鏡花といえば難解なイメージがあって、これまで興味はあっても、なかなか手がでなくて。 思い切って挑戦したら……。 ……やっぱり難解でしたorz. いや、文章、文体は自分好みで読んでて気持ちいいんですが。 かなり気合い入れて集中しないと、話がさっぱりわ…

『オケアノスの野望を砕け(上・下)』(C・カッスラー&P・ケンプレコス 著)

『QD弾頭〜』からこのかた、ずっとカッスラーのファンをつづけてます。 つか、なかば惰性で。 ちなみに映画の『サハラ』は前評判がイマイチだったので、結局観ませんでした。 で、本書はダーク・ピットではなく、カート・オースチンが主役の方。 まあ、NUM…

『奇術探偵曾我佳城全集 秘の巻』(泡坂妻夫 著)

美少年(?)を連れた美貌の元奇術師が、様々な事件を鮮やかに解き明かすミステリ短編集の上巻。 11篇を収録。 どれも非常にフェアなトリックだったというのが、読後の印象。 ヒロイン・曾我佳城をはじめとする登場人物たちの造詣がいいこともあってか、どの…

『レッスルエンジェルズ サバイバー』

http://www.success-corp.co.jp/software/ps2/was/index.html ゲーマーズにて予約完了。 特典テレカの絵柄がすべて。 つか、ちづるがすべて。 正直、ゆっこはジャマ。 あと、堀は「にゃん」なんてゆわない……orz.

『不連続殺人事件』(坂口安吾 著)

10年くらい前にいちど読んで。 どんな内容だったかすっかり忘れてたので再読。 いまさら説明するまでもない、心理トリックをあつかったミステリの名作。 初っ端からやたら登場人物が多くて、途中からさらに増えるので、正直、万人にお勧めできるミステリとは…

]『きのみの〜コスプレ研へようこそ〜』

パッケージ版、明日金曜(7/21)、発売です。 よろしゅう。 MarryBell http://www.pixpc.net/

『詩歌ことはじめ』(大岡信 著)

短歌や俳句、現代詩、美術等々、日本の詩歌や美意識に一貫して流れる基本的ななにかを追求した評論集。 ……奥が深い。 最近、詩歌の鑑賞力アップを無駄に模索中。詩歌ことはじめ (講談社学術文庫 (699))作者: 大岡信出版社/メーカー: 講談社発売日: 1985/08メ…

『亜愛一郎の逃亡』(泡坂妻夫 著)

というわけで、最終巻。 短編8話を収録。 『〜狼狽』『〜転倒』にくらべ、さらにコメディ度、お笑い度がアップしていて、笑わせてもらいました。 第3話『歯痛の思い出』:「亜さん、井伊さん、上岡菊けこ……」のフレーズとか。 第5話『飯鉢山山腹』:「………

F1第11戦inフランス

F1

特筆すべきことはなにもなく。 ただ淡々とレースはまわって。 デ・ラ・ロサが無事完走&ポイントGETしたのが、ちょっとうれしい。

『亜愛一郎の転倒』(泡坂妻夫 著)

亜愛一郎シリーズ第2弾。 短編8本収録。 行く先々で事件がおこるのは、某子供名探偵とおなじ。 ふつうに愉しく読めました。 ちなみに読んだのは、角川文庫版のほう。亜愛一郎の転倒 (創元推理文庫)作者: 泡坂妻夫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1997/…

『とにかく目立ちたがる人たち』(矢幡洋 著)

演技性性格者(ヒストリオニクス)と自己愛性性格者(ナルシスト)の心理等について記した本。 前者は杉村太蔵議員、後者は田中康夫長野県知事みたいなタイプ……といえばわかりやすいでしょうか(本書では、ふたりがそうだという断定は避けてますが)。 ヒス…

『ものの名前』(北橋隆史 著)

『知ってるようで知らない〜』と『絶対知らない』の2冊があって、どちらもコンセプトはおなじ。 本屋で見かけて気に入って、衝動的にまとめて購入。 「食パン袋を留める四角いプラスチックの留め具」とか、「お弁当についてくる緑色のギザギザの発破みたい…

『光の塔』(今日泊亜蘭 著)

高校の時にはじめて読んで、社会人になってからも一度読んでるので、今回で3読。 なんか、急に読みたくなって。 日本ではじめての本格SF長編。 本書が刊行されたのは昭和37年。 光瀬龍氏や平井和正氏、小松左京氏が<SFマガジン>に初登場した年だそうで。 …

ドトールココア

会社近くの100円自販機に置いてある。 通常の缶ココアにくらべてトロリと濃厚。 ココアという感じでなく、チョコレート舐めてる感じ。 最近のお気に入り。 んでも、ドトール+JTのカップリングで100円自販機入りってことは、よっぽど売れなかったのか? ht…

『新世代の言語学』

「ことば」と現代の文化、社会、政治、ネイティブ、ジェンダー、バイリンガル、アイデンティティ等々との関わりについて述べた本。 丁寧かつ平易に著されているので、読みやすいです。 でも、「やってみよう!」のコーナーは蛇足だなぁ。新世代の言語学―社会…

『人の心がこわいほどわかる深層心理トリック』(樺旦純 著)

よくある一般向けの心理分析本。 なんとなく図書館で借りて読んだだけ。 これ読んだからといって、人の心がこわいほどわかるようになるとは思えないですが。 この手のライトな新書は、呆〜と活字を追いたいときに手頃。人の心がこわいほどわかる深層心理トリ…

『女はなぜ突然怒り出すのか?』(姫野友美 著)

女性の心理・行動についての解説本。 ええ、もちろん本書を読んだところで、実生活においてはちぃ〜〜〜とも役に立ちませんけどね。 つか、役立てる機会がない。 ……いいじゃん、ちょっとくらい興味もったって。女はなぜ突然怒り出すのか? (角川oneテーマ21)…

『太鼓叩きはなぜ笑う』(鮎川哲也 著)

かつて、鮎川哲也氏に狂ったようにハマった時期もありました。 というか、いまでもハマってます。 ただ著作数がけっして多いわけでないので、あえてセーブし、まだ読むのを控えている作品が何冊か。 本書もその1冊だったわけですが。 一度読みたくなったら…

『妖魔の森の家』(ディクスン・カー 著)

島田荘司氏にハマるよりさらに前、ディクスン・カー(カーター・ディクスン)にバカのようにどハマりしていた時期がありました。 著作が多いので当然読み逃しも多くて、本書もその1冊。 短編4篇と中編『第三の銃弾』を収録。 表題作「妖魔の森の家」は、た…

『文章読本』(中村真一郎 著)

明治から現代にいたる口語文の成立過程を解説した『文章読本』。 文章を著す上での心得とか技術を説く谷崎潤一郎や三島由紀夫、丸谷才一氏の『文章読本』とは、一風、趣がちがってます。 丸谷氏の『文章読本』第一章ではあまり評価されてないけど、読み物と…

『フェルマーの最終定理』(サイモン・シン 著)

数学界最大の超難問「フェルマーの最終定理」が完全証明されるまでの、3世紀にわたる数学者の苦闘を描いたノンフィクション。 “数学”を扱っているとはいえ、難しい数式がでてくるわけではなく、中学レベルの知識があれば難なく読めるはず。 というか、上質…

『お尻とその穴の文化史』

べつに、いかがわしい本じゃありませんよ? だって、某中央図書館で借りた本だし。うん。 まー、ウチの本棚にはしっかり、『うんち大全』とか『スカトロジー大全』とかが納まってたりするワケですが、まあ、それはどうでもいいことで。 いやしかしエロなシナ…

『トンデモない生き物たち』(白石拓 著)

「トンデモ〜」とあるけど、別にと学会の本ではなくて。 地球上に棲息する、妙な生態をもつ生き物たちを紹介した本。 『へんないきもの』『またまたへんないきもの』と同系だけれど、文章はフツーに真面目。 興味があるなら、これはこれで愉しく読めます。ト…

『ウルトラマン誕生』(実相寺昭雄 著)

以前刊行された『ウルトラマンのできるまで』『ウルトラマンに夢見た男たち』の合本。 関係者のウルトラマンに懸ける想いや、撮影時のエピソード等を綴った本です。 “ウルトラマン”というより“実相寺”という名前に反応して読んでしまった。 メビウス、おもし…

第10戦アメリカGP

F1

タクマ、やっちゃったー。 そこから先の展開は、ほかのコトしながら何気に観てたので、これといって印象が。 アロンソが表彰台逃したのがサプライズ。 あと……トロロッソがポイント獲っちゃったよ。 だから、というわけじゃないけど、やっぱりV10エンジン使…

『きのみの〜コスプレ研へようこそ〜』

マスターアップしました。 体験版、公開しました! MarryBell http://www.pixpc.net/ DW版は7/14 パッケージ版は7/21 発売です。 よろしく。