2008-06-12から1日間の記事一覧

『どこまでも殺されて』(連城三紀彦)

倒叙系ミステリ。 連城三紀彦氏の作品は以前『暗黒コメディ』を読んだことがあるくらいで、いまいち自分には合わないなぁ……と思いつつ、雲の上のお方なので、襟を正して本書を読ませていただきました。 ………………。 …………。 ……うーん。 微妙。 たしかに意外性の…

『より深い作句をめざして』(廣瀬直人)

カルチャー教室で俳句を教える著者が教授する、作句のポイントについての解説本。 俳句を読むのは嫌いではないけど、作る趣味はいまのところなし。 俳句とか短歌は「ことば」に徹底的にこだわる世界なので、文章を書いて日銭を稼いでいる身としては、いろい…