『哲学的な何か、あと数学とか』(飲茶)

フェルマーの最終定理が証明されるまでの、数学者たちのドラマ、エピソードを描く。
サイモン・シンの『フェルマーの最終定理』をダイジェスト版といった感じか。
著者の文章がちょっと回りくどいきらいはあるものの、難しい数式とかがでてくるわけではなく、読みやすくわかりやすい。
ワイルズが登場してくるあたりからは、一気に面白くなってくる。
ただ、特に哲学的なことは語ってないなぁ。

哲学的な何か、あと数学とか

哲学的な何か、あと数学とか