2008-05-12から1日間の記事一覧

『数学はじめて物語』(ピーター・S・ラドマン)

バビロニアやエジプトで、いかに数学(主に代数)が生み出され、発展していったかを考察していく数学読本。 たとえば、時間計測であたりまえに使われている60進法(しかも10進法と混合する奇妙な計数法)が、なぜバビロニアで興り、現在もなお続いている…