2008-09-04から1日間の記事一覧

『ものと人間の文化史143 人魚』(田辺悟)

タイトル通り“人魚”の本。 といっても民俗学的に、その成立や意味を問いかけていく内容ではなく。 人魚が登場する、あるいはモチーフとなっている古今東西の文献や文学、伝説・伝承、芸術、建築、歴史遺物、切手、工芸品云々を網羅する。 人魚コレクターな筆…