『言語学 第2版』

ラングとパロールからはじまり、シニフィアンシニフィエ、シンタグムとパラダイム句構造形態素、語彙素、統語論に意味論、アスペクトにモダリティー、言語類型論、語源研究、音声学……等々。
言語学とはどういうものか、章立てでわかりやすく俯瞰してくれる解説書。
これから言語学を学ぶ人向けの入門書……というか教科書に近いか。
それほど専門的に突っ込んだ内容というわけではなく、ほどよくまとまっていて初心者向け。
 
個人的に音声学だけはイメージが把握しづらく、いまひとつピンとこない。

言語学 第2版

言語学 第2版