『言語学 第2版』
ラングとパロールからはじまり、シニフィアンとシニフィエ、シンタグムとパラダイム、句構造、形態素、語彙素、統語論に意味論、アスペクトにモダリティー、言語類型論、語源研究、音声学……等々。
言語学とはどういうものか、章立てでわかりやすく俯瞰してくれる解説書。
これから言語学を学ぶ人向けの入門書……というか教科書に近いか。
それほど専門的に突っ込んだ内容というわけではなく、ほどよくまとまっていて初心者向け。
個人的に音声学だけはイメージが把握しづらく、いまひとつピンとこない。
- 作者: 風間喜代三,松村一登,町田健,上野善道
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 2004/09/01
- メディア: 単行本
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