ひさしぶりのナンスの新刊。 しばらく翻訳がでてなかったけど、まだまだ健在でしたか。 新潮だったら絶対分冊されてたろーと思うと、早川でよかった。 ナンスは、航空小説の名手で、第一人者。 翻訳がでたら必ず読んでしまう作家のひとり。 今作では、飛行機…
フランスの哲学者メルロ=ポンティの著作『知覚の現象学』をテクストにして、その思想を説いた入門書。 薄い本で、文章も平易なので、手軽でとっつきやすい。 人が「身体を生きる」とは、どういうことか。 身体の前に開かれた「世界」と感覚の関係とは、等。…
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