2008-10-11から1日間の記事一覧

『旧かなづかひで書く日本語』(萩野貞樹)

少し前から短歌や俳句に傾倒気味で、旧かなづかひにも惹かれいて。 旧かなの方が日本語として自然で理にかなっているのは確かだし、できれば使いこなしたい。 とはいえエロゲのシナリオを旧かなで書くわけにはいかないわけで、実際に使用する機会はないだろ…

『古代出雲への旅』(関和彦)

幕末期、『出雲国風土記』を片手に出雲を旅した人物、和四郎の手記を片手に出雲の史跡、社殿を巡った著者の旅行記。 出雲には以前から惹かれるものがあって、いつかは訪ねてみたいと思いつつ手にとってみた。 幕末期の旅というのがどういう風情なのか、そこ…